発達障害者は雑音をどの程度気にしますか?

発達障害の特徴の一つに、感覚が過敏であるということがあります。

 

これは、特に聴覚や味覚に現れることがあります。

味覚に現れると、同じ味しか好まず、どのように親が食べるように説得しても、

偏食がひどく同じものしか食べなかったりします。

 

聴覚に過敏な事は、大きな音やざわざわした声にならない音を

非常に嫌うことで分かります。

 

通常ですと、大勢の人の中で誰かと話す場合、

周りの音を無意識化で小さくして、話し相手の声に集中できるようになる

「選択制聴覚」ともいうべき機能が働きます。

 

ですが、この機能がうまく働かない人が発達障害を抱える人には多いので、

大勢の中で誰かと話す時も、話し相手の声も、周りの声や音も、

同じ大きさで聞こえてしまうのです。

 

ですから、人が多くざわざわしている場所が苦手で、

混んだ電車や駅、人混みが多いところに行けない人も多くいます。

 

また、大勢の中で話を聞くことが苦手ですので、

学校などで先生が前に立ってみんなに話していても、

聞きとることができなかったりします。

 

一対一ではちゃんと聞きとれているので、

聴覚に問題があるわけではないことは自明です。

この音を選択して捉える機能が働かないことを理解することで、

発達障害を持つ人にとってよい環境を整えることにつながります。

発達障害をどうにかしたいあなたへ

アスペルガー・ADHD・発達障害改善マニュアル

Sponsored Link



コメントを残す