発達障害のテストで他になにがありますか?

発達障害があるのか、また、どの程度であるのかを知るために、

心理検査を行います。

心理検査には、発達検査と、知能検査、人格検査の三種類があります。

ここでは日本で開発された知能検査について見ていきましょう。

 

「鈴木ビネー式知能検査」とは、

1930年に心理学者の鈴木治太郎が発表したビネー式の知能検査です。

発表した際には「実際的個別的知能検査法」と名付けられました。

 

その後5回の改訂が重ねられ、現在に至っています。

大正末から昭和の戦前の20年以上の歳月をかけて、

スタンフォードビネーテストの問題を取捨選択し、

鈴木治太郎自身が翻訳し、実地で16,000人以上による試験を重ねたものが

この「鈴木ビネー式知能検査」のもとになっています。

 

その後5回の改訂は、

主により高い精神年齢に対応できるように問題を付け加えたことです。

ですから、18才以下級の問題は

大正末からほとんど変わっていないというところに限界があります。

思考を要する全72問の問題で構成され、約60分で終了することができます。

また、各問題とも、問題にどのように取り組むかの姿勢を見ることも重視しますので、

制限時間を設けていません。

 

現在でも、言葉遣いの問題を除けば、一般的な知的能力を測る検査としては、

古典的な定義による知能指数を算出できる尺度として利用されています。

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