発達障害の絵で何が分かりますか?

発達障害があるのか、また、どの程度であるのかを知るために、

心理検査を行います。

心理検査には、発達検査と、知能検査、人格検査の三種類があります。

 

ここでは絵で示す人格検査について見ていきましょう。

 

人格検査とは、誰に対しても同じもので統一された

質問や図版などの特定の刺激を提示し、

それに対する反応(答えそのものより、答え方や態度など)

を分析することで、

その人の人格を評価するものです。

 

その結果は被験者の治療のための

参考にするために利用されるのであり、

人格をきめつけたり、否定するために行うのではありません。

 

人格検査は、その検査課題により

「質問紙法」「投影法」「作業検査法」の3つに

分類されます。

 

発達障害の診断では、

認知や思考の特徴、二次障害における精神状態を見る際に

使われることが多いです。

 

その際には「投影法」が最も利用されます。

その中の一つで、「投影描画テスト」といわれるものがあります。

 

対象年齢は幼児から成人までで、

被験者によって描かれた絵の全体的な印象や、

描画の配置、筆圧、描線の特徴などから

人格や精神状態や家族関係などを解釈します。

 

HTP法と呼ばれる、

一枚の絵に家と木と人物を描かせる方法がよくつかわれます。

どれを、どのおおきさで、どういった配置で描くのかで、

精神状態や家族関係を読み取ります。

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